vim-ref のプラグインを自作する

vim-ref は、プラグインで拡張できる設計となっているので、試しに Twitter 検索用のプラグインを自作してみました。
と言っても、Twitter 検索を実行する適当なコマンドを Perl で自作し、プラグインの中から実行しているだけの簡単な仕組みです。
ref-twitter

search_twitter.pl

Net::Twitter や Term::ANSIColor を利用しているので、非常に行数は少ないのですが、Perl 環境が整っていない方は、準備として CPAN 祭りが必要です。
引数の文字コードは、UTF-8 固定です。
twitter.vim から使うには、PATH の通った場所に配置する必要があります。

twitter.vim

コマンド側で出力結果にエスケープシーケンスで色を付けていたのですが、何もせずに Vim のバッファに結果を表示するとエスケープシーケンスがそのまま表示されてしまいます。
そこで、下記からコードを拝借させて頂き、GVim でも色が付くように修正してから twitter.vim に組み込んでみました。
エスケープシーケンス による色付けを Vim のバッファで再現する - NaN days - subtech
ちなみに、vim-ref では、結果をキャッシュに保存する便利関数がプラグインから利用しやすい形で提供されています。しかし、常に最新の情報を参照したいので、今回はあえて利用していません。

vim-ref のプラグインを書く事は、そんなに敷居の高い行為ではないので、是非、お試しあれ。