Erlang で分散ハッシュテーブル(kademlia)を使った Key-Value Store 作ってみたよ

Kaikademlia の組み込みを提案する為、試しに作っていたのですが、README に書いた How to Use の項目が動くようになったので晒してみます。
cooldaemon's ermlia at master ― GitHub
設置方法なんかも README に書いてあるので、ご興味のある方は、そちらをご参考に。

まだ、いくつかの機能が未実装(定期的にデータを publish していない)だったり、不具合(Key のバージョン管理がされていない)があるけれど、そこそこに動きます。

おまえは kademlia を勘違いしている!等、突っ込み大歓迎。

参考 URI

上から参考になった順に並んでます。

ブラウザで http://[ホスト名]:[ポート番号]/dump を開くとイロイロ情報を表示するようにしました。
ブラウザで http://[ホスト名]:[ポート番号]/ を開くとイロイロ情報を表示するようにしました。
REST っぽい I/F を追加しました。使い方は、example 配下のサンプルを見て頂ければ解るかも?
タイムアウトしたノードを管理する処理を加えました。また、タイムアウトを 500ms に変更しました。
ノードが何らかのクエリを受信した際、保持中のデータから送信元ノードが持つべきデータを選択し、送信元ノードへ PUT クエリを送るようにしました。これで、kademlia としての動作は全て実装した事になります。