C::P::Charsets::Japanese を利用する場合の注意点

都合上、内部で euc を、外部で utf8 を使う必要があった為、メモ。

finalize で文字コード変換を使う為、他の finalize を利用している Plugin と併用する場合は、読み込みの順番が大切になってくる。
例えば、C::P::FillInForm より先に C::P::Charsets::Japanese を先に読み込んでいると、文字コードを変換した後に Fillin してしまう。

また、TT を利用している場合「c.req.uri_with( {lang => '日本語'} )」みたいなコードをよく書くが、パラメータが URI エンコードされるので、finalize の時点で文字コードが変換されない。
今回の案件は、クライアント・サーバ間の通信を、スタートページ以外、全て AJAX で行っていたので関係なかったが、uri_with を使うような場合は、事前に、自力で文字コードを変換しておく必要がある。