closure と class の使い分け
オープンソースマガジン 2006年10月号「プログラミング言語の進化を追え」という特集内で
クロージャとクラスの使い分けに関しての記事が掲載されており、疑問が生じたのでメモ。
勉強不足により関数型の定石が不明
オブジェクト指向だと、デザインパターンと言う定石があるが、関数型には、デザインパターンのようなものは存在するのだろうか?
少し、Google 等で検索しただけでは解らなかったので・・・本を読み流すだけではなく、Haskell で何かアプリを作りつつ、いろいろ時間を掛けて調べてみよ。
Perl で、どう使う?
Perl においてのクロージャの解説は
id:naoya:20060109 こちらと
http://torus.jp/memo/x200509/perl_higher_order_xml.rd.html こちらが詳しい。
個人的に Perl5 でのクロージャは、ユーティリティやフレームワーク等の共通部分を作る時のトリック用かな?
Class::Data::Inheritable や Class::Accessor の例など、簡潔に書けて便利だとは思うが
普通にアプリを作成する場合において、クラスを利用しても可読性を損なわずに同じような事が出来るので
(http://torus.jp/memo/x200509/perl_higher_order_xml.rd.html この例とか)
あまり魅力を感じない。<教育的指導を希望